趣味・旅

ブラックバス釣りにハマった理由 その3

人生100年時代!毎日楽しんでますか?人生楽しんだ者勝ちだと思っています。
まだまだ人生半分残っていると考えるとワクワクしてきませんか。一緒に楽しんでいきましょう!

20代の頃、ブラックバス釣りにハマっていた話を2回に分けてで語らせていただきました。

ブラックバス釣りにハマった理由 その1で道具を手に入れるきっかけについて
ブラックバス釣りにハマった理由 その2で近くのフィールドでの初体験について

ブラックバス釣りにハマった理由 その1人生100年時代!毎日楽しんでますか?人生楽しんだ者勝ちだと思っています。 まだまだ人生半分残っていると考えるとワクワクしてきませんか...
ブラックバス釣りにハマった理由 その2人生100年時代!毎日楽しんでますか?人生楽しんだ者勝ちだと思っています。 まだまだ人生半分残っていると考えるとワクワクしてきませんか...

ビン沼川でのビギナーズラックの興奮は直ぐには覚めやらず
直ぐ友人の勝弘に連絡して、当時関東エリアでは最大のバス・フィールド
霞ヶ浦に行ってみないか!と誘いをかけました。

当然、釣りには目がない勝弘はふたつ返事で行くことが決まりました。

季節はいつの頃か、正確には覚えてないですが、暑くはなかった。
寒くもない季節だったと思います。

金曜日の夜、大宮であたりで落ち合い、常磐道をひた走り土浦駅あたりまで車を走らせました。
全くどこがポイントでどうやって釣ればいいか、情報がない中で暗闇を霞ケ浦に沿って車を走らせます。
とりあえず、めぼしをつけてビールとつまみと軽食を調達して、土浦港あたりに車を停めて
初めての霞ケ浦に備えて、ビールで乾杯です。

初めての霞ケ浦、ワクワクとドキドキでなかなか寝付けず
でも、話をしている間に落ちていきました。

夜明けまじかに、ごそごそ起きだして、あたりを見渡すと
土浦港からバスボートを湖に下している車が何台か現れました。

バスボートとは、ブラックバスを釣るために作られた専用のモーターボートで
移動はもちろんハイスピードでできるのと、立って釣るために広いデッキと立って座れる椅子や
エレキモーターといって、ゆっくり方向を変える道具がついてるすごいやつです。
憧れのボートです。

因みに、ブラックバス釣りにはプロフェッショナルがいてトーナメントが行われていて賞金が出ます。
日本の相場がどんなものかは知りませんが、アメリカでは高額賞金もあり、すごい盛り上がりです。

だいたい、プロはバスボートに乗ってます。おそらく一艇100万円はくだらないと思います。

バスボートを眺めている場合ではありません。

とりあえず、土浦港でもルアーを少しだけ投げてみましたが、全く魚の気配もないので
ポイントを探して移動です!

いわゆる「オカッパリ」と呼ばれる、岸から釣りをする場合はポイントを求めて移動するのが
重要で、釣れない場所に粘ってもダメなんです。

勝弘の提案で「桜川」当たりを狙ってみようということで、川岸にそってルアーを投げます。

う~ん。なんとも釣れる気がしません。釣り人にもあまり見かけない状況。

釣れるポイントには、きっともっと人がいるはず!と気配を探してさらに車で走ります。

霞ヶ浦の地図を眺めていると、霞大橋という橋を発見。
橋の左右にいい感じのフィールドが広がってるから行ってみよう!
ということになり、橋を目掛けて車を走らせる。

おお、いるいる釣り人が!釣り番組ではアングラーと呼んでるようだ。

霞ヶ浦に沿って砂利道が走っているので、移動しながら場所を変えながら釣りができる。
まして、湖の縁は護岸されて足場も良い。さあ!チャレンジです。

はやる気持ちを抑えつつ、竿をセットして、リールをつけて、
ビン沼川でなくし損ねた「クランクベイト」を糸の先に括り付けます。
※「クランクベイト」に関しては、その2をご参照下さい。

第1投!まっすぐ湖水に向けて「クランクベイト」を投入!

カラカラといい音を立てながら水中を駆け抜けます!
朝方のは、ブラックバスの活性も高い?とのことなので
食いついて来ることを期待しつつ、何度も同じ動作を繰り返します。

勝弘も早速「スピナーベイト」を投げています。
何だそれ?そんなんで釣れるん?てな感じのものですが・・・

沖の方に反応がないので、岸沿いに「クランクベイト」を引いてきて
水門の前を通り過ぎようとした時に、急にリールを巻く手が重くなりました。

グググ、ブルブル、おおおおおおおおおおおおお!

初霞ヶ浦、初クランクベイトのブラックバスだーーーーー!

慎重に慎重にブラックバスを取り込みます。
あっという間のことでした。

もう、嬉しいったらもうもう大変でした。

当然、勝弘に「写ルンです」で記念撮影!
ビン沼川の時とは違い、だいぶ浮かれた感じで写りました。

勝弘より先に霞ヶ浦でブラックバスを獲れたことがめちゃくちゃ嬉しい。
釣りに関しては、勝弘の方が一枚も二枚も上手です。

幸先いいスタートで気分も良くなり、更に奥へ奥へと移動していきました。

しかし、それ以降全くブラックバスの気配すらなく
お日様がどんどん高くなり、結構熱い日中になりました。

腹も減ったので、「珍來」というラーメン屋に入ります。

そこに行くと、バス釣りをする人たちも食事をしているので
釣果をリサーチ!

釣り人同士は、簡単に会話が成り立つし、。情報交換ができるのがいいっすね。

あんまり、今日はいい感じではない様子。

そんな中、「クランクベイト」一匹獲ってる!ってのは少々鼻高々です。
ビギナーズラックではありますが。

腹もいっぱいになり、少々眠くなってしまったので湖畔に車を止めて
小一時間お昼寝タイムです。

この自由さが好きです。

さあ、シエスタを終えてスッキリしたところで釣り再開!

今度は、「スプリットショットリグ」ってやつでゆっくりじっくりバスを狙います。

糸の先にでっかい釣り針をセットして、そこにワームと呼ばれる疑似餌をつけます。
そこから10cmぐらいのところに「ガン玉」と呼ばれる重りをつけます。

その重りを水中の地面をちょこんちょこんを引いてくるんですが、
その度に、針についてワームが地面を突っつく小魚のように見えるんです。

なので、多少活性が低い(あんまり活動的でない)バスも思わず食いつく
それを狙って挑みます。

しかーし!
うんとも、すんとも、うんとも、すんとも、反応がありません。

勝弘いわく、
「これだけ気温が上がったから、日陰とか、障害物の影が狙い目だ」

と場所を移動します。

なかなか日陰がないんですよね〜

星野はすっかり飽きてきてしまってます。

勝弘が、水中にある杭にめがけてワームを投げ込みます。
「きっと、こういうところにいるはずだ」と

すると、着水して間もなく何か反応が!!!!!

あたりです!しっかりそのタイミングだ合わせます。

おおおお、きた、きた!そこそこの大物感あり。竿がしっかり弓なりです!

すると、すぐに竿が真っ直ぐに。
勝弘がひっくり返っています。

折角、ヒットしたのに、バラシっていうやつです。

糸を巻いてきてみると、針を結んだ場所がなんと解けてしまっていました。
勝弘いわく、「相当デカかった」とまじ悔しそうでした。

姿も見れなかったので、きっとデカかったのでしょう!

流石に、初めての霞ヶ浦もそんな感じで幕をおろしました。

全然、ハマった理由になっていないので、もう少しお付き合い下さい。

次回につづく!ではでは

ABOUT ME
星野 篤
30年間、 一流企業といわれる会社で バリバリのエリートサラリーマン ぽく戦っていました! そろそろ、 のんびり行こうかな、と 思っています。 そんな今日このごろを 徒然なるままに つぶやきます!!!