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『金融機関のカモになる前に知りたい「退職金を正しく扱う4原則」決定版』を読んで考えた。

人生100年時代!毎日楽しんでますか?人生楽しんだ者勝ちだと思っています。
まだまだ人生半分残っていると考えるとワクワクしてきませんか。一緒に楽しんでいきましょう!

ダイアモンド・オンラインでこんな記事を見つけました。

金融機関のカモになる前に知りたい「退職金を正しく扱う4原則」決定版

近年、同僚や友人・知人から退職金に関する相談が増えているが、心配になるケースが少なくない。そこで、金融機関のカモにされる前に知っておきたい、退職金運用の心得をお伝えしたい。決定版のアドバイスとして、四つの原則にまとめた。もちろん、退職金以外のお金の運用に関しても原則は同じだ。
(経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員 山崎 元)

この冒頭の記事を読んで、思わず中身を確認せざるを得ませんでした。気になりますよね?

最近、自分の退職金がいくらぐらいになるのかシュミレーションしてみました。
それなりの額です。そりゃ一回のボーナスに比べたら大きな金額です。

でも、そのお金をどうしたらいいか、確かに迷います。
ただ銀行に預けていても、置いておくだけです。

だからって、そのお金を運用できるほどリテラシー高くない。

そうなったら、やはり金融機関に相談してしまうのが普通ですよね。

そこに対するアンチ・テーゼのこの記事は読まずにはいられませんでした。

ざっくり、ポイントが4つ。

【原則1】 使いすぎない
【原則2】 金融機関に相談しない
【原則3】 おまかせ運用にしない
【原則4】 配当・分配金にこだわらない

ということらしい。

もう少し、補足すると

■退職金運用の4原則 その1 使いすぎない

退職金はまとまったお金だし、まとまったお金が入ると気が大きくなって、
海外旅行や家のリフォーム、自動車などの耐久財の購入など大きな支出につながりがちだ。
また、大きな支出に伴って派生的に発生する支出で、ついお金を使いすぎる傾向にも気を付けたい。
家を購入して引っ越す際に、家具や食器などの価格が家の費用に対して小さく見えて、
つい豪華な物を購入したりするような種類の「使いすぎ」が増える。
「長年働いた自分へのご褒美」も大事かもしれないが、
海外旅行などで大らかすぎる支出をしないように注意しよう。

とのことです。

■退職金運用の4原則 その2 金融機関に相談しない

一カ所の金融機関で、多くのお金の問題をまとめて解決しようとすると、
医療の世界でいうセカンドオピニオンから遮断された状態となる。
すると、不必要な商品・サービスを購入したり、価格の安い適切な商品を
購入できなくなったりする場合があるので、気を付けよう。

ということらしい。

■退職金運用の4原則 その3 おまかせ運用にしない

金融機関が勧める「ファンドラップ」のような専門家に運用を任せるサービスは次の3点のような問題点がある。
(1)ラップの手数料が高い
(2)投資対象に選ばれる投信の手数料が高かったり、為替の手数料が高かったりと、
ファンドラップの中身がさらに手数料稼ぎに使われる
(3)中身を自分で把握しない状態で運用するのは良くない

だそうです。

■退職金運用の4原則 その4 配当・分配金にこだわらない

退職者をはじめとする高齢者の運用で「良くない」と思うのは、配当金や分配金などの、
定期的な現金収入を好む傾向だ。
こうした商品には、運用残高に対して年率1.5%程度の運用管理費用が掛かるものが多いが、
仮に2000万円の残高があれば、年間30万円もの支払いになってしまう。
「1回数万円の手数料が掛かるATM(現金自動預払機)を使っているようなものだ!」
と気付いて、こうした商品から、遠ざかるべきだ。

ということらしい。

期待してよんだ記事ですが、今ひとつよくわかりませんでした!

なんとなく、言いたいことは変わったのですが

じゃあ、どうすればいいの!!!!!

やはり、しっかり勉強したほうがいいですね。

とはいえ、勉強が大事だ!ということをわかった記事でした。

ありがとうございました。

ABOUT ME
星野 篤
30年間、 一流企業といわれる会社で バリバリのエリートサラリーマン ぽく戦っていました! そろそろ、 のんびり行こうかな、と 思っています。 そんな今日このごろを 徒然なるままに つぶやきます!!!