「ラーメンショップ」が不死身なワケ…強さの秘訣は“ユルさ”だった

人生１００年時代！毎日楽しんでますか？人生楽しんだ者勝ちだと思っています。
まだまだ人生半分残っていると考えるとワクワクしてきませんか。一緒に楽しんでいきましょう！

去年ぐらいから産業医のお嬢さんから、健康に生きたいなら体重を落としなさい。
そのためには「糖質オフ」しかないですよ！

と洗脳され続け、おかげさまで7-8kgのダイエットに成功しました。

その結果、本当に普段から糖質を欲しないカラダに立ってしまっています。
逆に、糖が急激にカラダに入ると、細胞がびっくりするようになりました。

ただ、お米や麺を食べると、
細胞が「久しぶりのエネルギー！が入ってきたぞ！！！」
と喜んでいるのを感じます。

おっと、何の話しだ？

なので、普段古めかしいラーメン屋さんにはほぼ入ることはありません。

しかし、昨日

yahooニュースでこんな記事を見つけてしまいました。

「ラーメンショップ」が不死身なワケ…強さの秘訣は“ユルさ”だった

先日、川島町にある『中華そば四つ葉』に行く途中に

https://starfieldgourmet.com/tyuukasobayotsuba-kawajimamachi/

ちょうど『ラーメンショップ』の話題になっていました。

・昔はよく行っていたけど、最近は入ることない。
・しかし、潰れずに存在しているのは見かける。
・今の経営状況や運営方法ってどうなっているのか？

その疑問を解決してくれる記事だったのです。

という「ラーメンショップ」です。

独特すぎる「暖簾分け」システム

誰もが感じると思いますが、古びた店舗の「ラーメンショップ」。
そんなチェーンが生き延びている理由が創業店とその独特な経営スタイルにあった。

ラーメンショップの1号店は大田区羽田の産業道路近く
現在は「GOOD MORNING ラーメンショップ」として営業。
この裏手に工場を持ち、本部となっている。

会社名は椿食堂管理。
羽田の店舗裏の名前でラーメンに使うタレなどを作っており、
ラーメンショップ加盟店は本部を通して
麺などの具材や調味料、割り箸などを仕入れることもできる。

なんと、このフランチャイズチェーンは、ロイヤリティーを一切取っていない。
食材や素材の仕入れに対しても、特別なしばりはないとの事。

唯一店舗をつなぎとめているのが「クマノテ」と呼ばれる調味料。
（いや、唯一ではないかもしれないが）
あの白髪ねぎとりちょっと太めの短冊状のねぎにまぶされた調味料。
このねぎは、「ラーメンショップ」ならではの味だと私は思っている。
この調味料は、「椿食堂」でしか買うことが出来ないとのことである。

セブンイレブンや、いわゆるフランチャイズのチェーンは、
本部のポエレーションが絶対でそれに従わなければペナルティーが発生する場合もある。

しかし、この「ラーメンショップ」はある意味とっても自由なんです。

「ラーメン二郎」の暖簾分けに近いのかもしれないとこの記事にも書かれています。

なので、タクシードライバーやトラックの運転手は、
各地を回って、各店ごとの味の違いや特徴を感じるという楽しみがあったりする。

それが、細く長く生きていくチェーンの経営スタイルとなっているのだ。
意図したわけではないかもしれませんが。

因みに、

そもそも家系の祖である「吉村家」の吉村実氏は、ラーメンショップ1号店の前身である
「椿食堂」に勤めていたと言われている。

つまり、家系と、そのルーツとなるラーメンショップの味が、
全国的に見れば大衆食としてのラーメンの屋台骨になっていると言っても過言ではない
ということらしい。

若い人たちには、古臭い印象はあるかもしれないが、
根強く各地でまだまだお客様の舌を楽しませている「ラーメンショップ」

実は、大変なラーメンチェーンで会ったことを改めて認識した次第です。

久しぶりに、川島町の店舗で食べましたが、いい感じにうま味の効いた
パワフルなラーメンでした。美味かったです。

https://starfieldgourmet.com/ramenshop-kawajimamachi/

きっと、また改めて食べに行くことがあるでしょう！

懐かしさと偉大さを感じるために。ごちそうさまでした。