人生100年時代!まだ人生、半分残ってますよ。
毎日、楽しく生きていますか?人生エンジョイできていますか?
心配事はなんですか?お金ですか?将来のことですか?老後のことですか?
今とっても楽しいんですよね!
なんか、いろんなことが軽くなってきて
どうも、はじめまして星野 篤と申します。
30年以上一部上場の食品メーカーでサラリーマンをやっています。
40歳の半ばを過ぎた頃からこれからの人生について考えはじめました。
「人生100年時代」と言われ始める前から、このまま医学が進歩し続けたら
おれ90歳までは生きてしまうな、いや生かされてしまうな、と考えていました。
とすると、おいおい!まだ半分しか生きていないじゃん!
まだ人生半分残ってるんじゃん!
人にその事を話すと当時はバカにされたんですけど・・・・
荒川の土手の上をジョギングしている時にそんなことに気がつきました。
若い部下ができて、いろんな意味で若いメンバーに負けたくない!まだまだやれるぜ!
という思いから、ジョギングをはじめた頃でした。
軽いランナーズハイ状態でこのことに気がついて、いつも以上に長い距離を走ってしまいました。
だって、今まで生きてきた時間が、そのまんま残ってて
子供じゃないから、お金もあるし、自由だし、仕事さえなんとかなれば
新しいことだってはじめられるよね!って踊り出したい気持ちでした。
早速、新たにサキソフォーンを買って練習をはじめたり、子供の頃やっていた水泳を復活させたり
今少しずつやっていれば、10年後には一人前のプレイヤーになっているだろうと将来の自分に
ワクワクして、マジ浮かれていました。
これは、間違いではないと思います。正しい事なんですが、私は少々浮かれ過ぎたようです。
世の中のサラリーマンは、その時代はそんなに浮かれず、家族のために自分の時間を犠牲にして
身を粉にして企業戦士として戦わなければなりません。浮かれている場合ではないんです。
浮かれているとサラリーマン社会の出世競争から取り残されていくんです。
気を付けて下さい。
若者たちと楽しそうに仕事をしていると足をすくわれます。
人のせいではなく、自分に実力が無かったと認めるしかないですが
そういう仕組みなので仕方がないと割り切りました。
でも、子供が大きくなり素敵な大人に育ってくれています。
子供達と一緒にお酒が飲めたり、進路について相談に乗ってあげたり
今までとは、違った形での家族との関わり方も見えてきます。
また、我々の親の課題も顕在化してきます。
幸いなことに、両親ともに健在で悠々自適に生活してくれているので、
もうしばらくは自由でいられます。
とすると、実はとっても生きて行くのが楽に感じてくるんですよね!
ちょっとだけ、感性を子供の頃に戻して、昔夢中になっていたことをやってみる。
子供の頃は、親から「そんなことやってないで勉強しなさい」って事を
思う存分できたり、手に入れたりできるんです。
もう遠慮なんかいらないですよね!
思いっきり、100まで人生楽しんでしまいましょう!
そんな事を徒然なるままに語りつつ、共有しつつ、お付き合い下さい。