グルメ

成城石井さんのお惣菜!美味しいですよね

人生100年時代!毎日楽しんでますか?人生楽しんだ者勝ちだと思っています。
まだまだ人生半分残っていると考えるとワクワクしてきませんか。一緒に楽しんでいきましょう!
先日、「成城石井」さんの記事をネットで見つけました。
これです↓
「スーパー苦戦の中、なぜ成城石井は業績を伸ばしているのか?」
というもの。
星野的には大好物のテーマでした。だいぶ遅れちゃいましたが。。。
成城石井が154店舗もあったとは正直驚きでした。
私の勤めている会社では、154店舗ある企業は最重要お得意先という扱いで販売状況からその他諸々情報まで管理しています。
しかし、成城石井は全く管理できていませんでした。
成城石井はナショナルブランドのメーカーとは、微妙な距離を取っていて取り組みが難しい企業です。
数年前に部下と共に、商談に行ったことありますが、なかなか言葉が通じませんでした。
そのかわり、企業理念というのか、方向性、コンセプト、明確で相手にならないことを悟りました。
知らぬ間にこんなに店舗を増やして拡大していたなんて。繋がっていたら面白かったのに。。。
日本で最初のスーパーマーケットって、どこの企業かご存知でしょうか?
あの紀伊國屋さんです。一時期高級スーパーとして君臨していましたが、オペレーションがいまいちで
外食産業の傘下に入ったり、JR傘下に入ったり、今どうなっているか星野は知りません。
その点、成城石井は着々と拡大していたんですね。
出店の戦略もいいと思いますが、三浦さんがおっしゃる通りお惣菜への取り組みはさすがです。
生活者のライフスタイルの変化で、お惣菜の市場がどんどん拡大して行っている状況です。
惣菜といえば、コンビニエンスストアーが何と言っても進んでいます。
ただ、あそこの惣菜は24時間後に食べても美味しくと設計されています。
そのために、いろんな技術を使って美味しい惣菜を作っています。
ただ、成城石井の惣菜工場は、そっちのアプローチではなく、外食産業のアプローチをしています。
外食産業は、出来立てを美味しい状態で席まで運んで、熱々を食べてもらう。
美味しいに決まっています。
ただそれをお持ち帰りするのは非常に大変なんですが、成城石井は少々高くてもこのアプローチで商品開発をしています。
それを理解できる生活者に支持されてこの成長があるんだと思います。
紀伊國屋の魅せ方と成城石井の魅せ方の違いで大きく状況ですが変わってしましました。
惣菜という強みを持つことで、小さなお店でも足りないところをカバーして余りある店舗を作っているということです。
改めて、成城石井の凄さを理解しました。ありがとうごあざいました。
ABOUT ME
星野 篤
30年間、 一流企業といわれる会社で バリバリのエリートサラリーマン ぽく戦っていました! そろそろ、 のんびり行こうかな、と 思っています。 そんな今日このごろを 徒然なるままに つぶやきます!!!