健康

毎日「梅干し」を食べると体にいい3つの理由

人生100年時代!毎日楽しんでますか?人生楽しんだ者勝ちだと思っています。
まだまだ人生半分残っていると考えるとワクワクしてきませんか。一緒に楽しんでいきましょう!

昔「梅干しと日本刀」という本が話題になりましたよね。
自分が子供の頃だから、随分昔のことになります。
親父が読んで、いろんなところで話のネタに使っていたことを覚えています。

ただ、自分は読んでいないので内容はわかりませんが・・・・汗

とはいえ、梅干しは体にいい!ということは皆さんご存知だと思います。
毎日食べたらきっといい、と思いつつなかなか手が出なかったりしているのではないでしょうか。

ただ、このポイントを改めてしったら、スーパーに梅干しを買いに行ってしまうかもしれません。

梅干しにはクエン酸・コハク酸・リンゴ酸そして、種にはアミグダリンといった
疲労回復効果に優れた成分が豊富に含まれています。

子供の頃、キャンプやハイキングに母親から持たされたりしました。

しかも、保存食なので、本来一年を通じて食べるべき万能食品です。
夏には、その優れた殺菌作用で食中毒を予防してくれます。
だから、梅干しのおにぎりってりにかなってるんですよね。

また、冬には免疫力を高めて風邪やインフルエンザを撃退してくれます。

胃がんの最大の原因とされる「ピロリ菌」
なんと梅干しのこうした優れた効能・効果にはかなわないんです。

梅干しは胃がんを予防する効果あるとのこと。
1年を通じて食べていただきたい食材なんです。

それ以外にも、
梅干しには余分な脂肪を燃焼してくれる効果。
便秘や下痢の症状を改善・解消する働き。
などが期待できます。

ちなみに梅干しの優れた美容と健康効果を支えているのが、
「バニリン」、「ムメフラール」、「クエン酸」といった成分です。
ダイエットだけでなく、血流改善、代謝アップ、免疫力UP、血糖値の上昇を抑える、
疲労回復効果が期待できます。

ダイエット効果

梅干しに含まれる「バニリン」という成分は、食べると小腸で吸収され、
脂肪細胞に刺激を与えることで脂肪細胞を燃焼させ、小さくさせる働きがあるとのこと。
体重の減少効果も期待されているらしい。

また、梅には血糖値の上昇や肥満等に関連づけられる酵素の働きを
阻害する成分も含まれている。

紀州梅効能研究会の調査によると、
1日3個以上紀州産梅干しを食べている人は、食べていない人に比べてBMI値が低い
という結果がでているそうなので、ダイエット中の人は試してみる価値はありそうです。

疲労回復効果

梅干しの酸っぱさの素であるクエン酸は、疲労の要因となる乳酸がたまるのを防ぐ働きがあります。
梅料理に特化したレストランがあるくらい梅は料理に活用できる食材です。
包丁でたたいた梅に夏野菜のキュウリをつけるとビールのおつまみにも最高です。

食中毒予防

梅雨から夏にかけて多く発生する食中毒。
防腐作用や殺菌作用を持つ「梅干し」を料理に活用して細菌や微生物の増殖を防ぎます。

お弁当には、ご飯に梅干しを入れるようにすると効果絶大。
お米を炊く時に一緒に種をとって粗くほぐした梅干しを入れて炊いても効果的です。

美肌効果

梅干しを食べると、その酸っぱさで口の中は唾液でいっぱいになりますが、
実は唾液には「パロチン」という若返ホルモンが含まれています。
このパロチンの分泌力は20代をピークに低下します。

パロチンの分泌量を増やす方法として、
食事のさいによく噛むことと梅干しのような、唾液を引き出す食材を食べること。
これがアンチエイジングにつながります。

肌トラブルを予防・改善

梅干には優れた解毒作用があるため、体内に蓄積された老廃物を尿として排出しくれます。
これにより内臓機能を改善するのと同時に血行・血流も改善されるので、
自然と基礎代謝があがります。

ぜひ、梅干しを食べて健康に毎日楽しく生きていきましょう!

ABOUT ME
星野 篤
30年間、 一流企業といわれる会社で バリバリのエリートサラリーマン ぽく戦っていました! そろそろ、 のんびり行こうかな、と 思っています。 そんな今日このごろを 徒然なるままに つぶやきます!!!